炭化水素冷媒ガス

汰我建設は今後使用が制限される代替フロンに代わる
ノンフロンガス(HyChillガス=炭化水素冷媒ガス)の取り扱いを始めました。
販売取次店、販売施工店も随時募集中しております。

HyChillガス
HyChillガス

HyChill Gas HyChillガスとは

HyChill(ハイチル)ガスは、オーストラリアのHyChill(ハイチル)社が開発した、地球温暖化係数が非常に低い自然冷媒(炭化水素冷媒)です。
従来のフロンに代わる環境に優しい冷媒で、オゾン層を破壊せず、エネルギー効率が高く電気代も削減できるメリットがあります。 炭化水素は、自然冷媒(アンモニア、CO₂、水、空気、炭化水素)の中でも、唯一レトロフィット技術でノンフロン化することができます。

脱フロンガスへの世界的な動き Fluorinated gas phase-out

日本では、2050年までにカーボンニュートラル、つまり温室効果ガスの排出を実質ゼロにすることを目標にしています。その実現に向けて、冷媒ガスも代替フロンから、地球温暖化係数が極めて低い「自然冷媒」への移行が強く求められています。

1987

モントリオール議定書

フロンガス

オゾン層の保護

CFC・HCFC生産規制

1997

京都議定書

代替フロン

地球温暖化防止

HFC排出規制

2016

パリ協定

ノンフロン

地球環境保護

自然冷媒の推進

自然冷媒ガス

自然冷媒ガスは、小型冷蔵庫や業務用冷凍機で広く採用が進んでおり、
環境にやさしい次世代冷媒として注目されています。

汰我建設は、株式会社HCジャパンと販売店基本契約を締結し、自然冷媒でカーボンニュートラルを目指します。
環境負荷が極めて低く、省エネ性能にも優れているHyChillガスは、冷却設備の環境改善と運用コスト削減の双方に効果をもたらします。
これらの取り組みを通じて、汰我建設は地球温暖化の進行抑制と持続可能な社会づくりに貢献して参ります。

HyChillボンベ

レトロフィットテクノロジーによる HyChillガス導入メリット

電気料金削減

電気料金削減

炭化水素ガスは、従来の冷媒「フロンガス」と比べ、分子が大きく軽いという特長があります。そのため機器への負荷が低減され、消費電力の削減が期待できます。
使用状況にもよりますが、15-40%もの電気代削減が見込めます。

設備寿命長期化

設備寿命長期化

フロンガスと比べてガスの封入量が少なくてすみ、コンプレッサーへの運転圧力が低い状態で稼働するため、機器への負荷が軽減されます。さらに設備の寿命を数年延長できることが見込めます。

温室効果ガス脱却

温室効果ガス脱却

炭化水素ガスのGWP(温室効果/二酸化炭素の温室効果を1として産出)はフロンガス(R32:675、R410A:2090)に比べて、0.072~3と非常に低い値です。

改正フロン法適応外

改正フロン法適応外

2016年に施行された改正フロン法では、業務用空調冷凍機器の所有者に対し、定期的な点検を行うことが義務付けられました。炭化水素冷媒ガスはフロンガスではないため、法定点検が不要となり、フロン点検管理にかかるコストを大幅に削減できます。

主なHyChillガス導入の流れ
(レトロフィット)
HyChill Gas Implementation Process

既存機器に封入されている冷媒ガス(フロン類)を回収し、炭素冷媒ガスを充填します。
省エネ効果(消費電力 約10%~40%削減)や機器類の長寿命化が見込め、フロン排出抑制法による定期点検などの義務も省略されます。

現地調査

現地調査

  • 設置機器の台数確認
  • 状況調査(吐出温度、電流値など)
  • 見積書、シミュレーション作成
フロン回収

フロン回収

  • 機器内のフロン回収(R410A・R32など)
真空引き

真空引き

  • HyChillガスによる洗浄
  • 機器、配管内のフロンを完全吸引
ガス充填

ガス充填

  • 回収フロン量より計算した自然冷媒ガスを適量充填
試運転

試運転

  • 電流値、温度の調整
  • ガス漏れのチェック

Case 導入実績

業種

精肉工場

空調機器
パッケージエアコン
施工前冷媒
R410A
施工後冷媒
Minus50
CO₂削減量
5.852t
電力削減量
68.7%
業種

ホテル(共用部)

空調機器
ビルマルチエアコン
パッケージエアコン
施工前冷媒
R410A、R32
施工後冷媒
Minus50、Minus60
CO₂削減量
39.959t
電力削減量
34.6%
業種

歯科クリニック

空調機器
パッケージエアコン
施工前冷媒
R410A
施工後冷媒
Minus50、Minus60
CO₂削減量
22.32t
電力削減量
30.5%
業種 空調機器 施工前冷媒 施工後冷媒 CO₂削減量 電力削減量
保育園パッケージエアコンR410AMinus608.3t39
スーパーマーケットパッケージエアコンR32、R410AMinus6046.846t33.7
セレモニーホールパッケージエアコンR32Minus502.133t65.3
組立工場パッケージエアコン
ルームエアコン
R32、R410AMinus50335.126t40

FAQ よくある質問

現在のメンテナンス会社に確認していただき、もし対応できない場合は提携会社をご紹介いたします。

施工後もガスの成分が変わることはないため、事業活動包括保険にて対応いたします。また、施工時の問題については施工保険で対応いたします。

製造から10年以内のエアコンを推奨しています。10年以上のものは投資回収の前に、機器の経年劣化によりエアコンが壊れるリスクがあります。

1S05149やAS/NZS1677等の国際安全規格を取得しており、高圧ガス保安協会を通して輸入されています。

はい、ございます。HyChill AUS社が発行しており、ISOやIECなどの国際規格も取得済みです。

ガスの入れ替えにより、電流値は確実に削減できますので、空調機器のみの電気代は15~40%削減が可能です。

基本的に冷媒ガスのみの入替となりますので、施工後、稼働している状態を確認して、施工完了となります。機器の経年劣化による不具合が出ない製造から10年以内のエアコンを入替推奨対象としています。

空調機器は、冷媒ガスを循環させる機器であり、燃焼リスクの要素(可燃物質、酸素、着火源、濃度)の内、酸素と着火源が備わっていない構造です。フロンガス冷媒より低圧となりむしろ安全性は高いと考えられます。

現在、IoT機器を利用した監視システムを開発中です。漏洩しても室外機からの大気放出が主だと考えます。

工期・費用は、施工対象機器の数や封入されているガス量によって変動しますので、現地調査を行います。

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